【夏の必需品】車用 サンシェード タイプ別のおすすめ16選

主に夏場に日差しを避けるための日除け、サンシェードですが、今使っているものが 取り付けるの面倒とか、使わないときにかさばって邪魔、といった不満はありませんか？

サンシェードには、屏風のような形のものだけではなく、たくさんの種類があって、あなたの不満を解消してくれるような商品がきっとあります。

でも、なにを比較して選んだらいいかわからないし、自分に合うものがどれなのかわからないという方が多いはず。
車内の環境を良くしようと、いろんな種類のサンシェードを試してきた私が、あなたに合ったサンシェードをご提案しますので参考にしてください。

車用 サンシェードかおすすめな理由

サンシェードとは、車の窓から入ってくる陽の光を遮る日除けのためのものです。
夏、日向に駐車していた車に乗ったら、ものすごく暑くなっていてしまい、乗っていられなくなってしまいますよね。
サンシェードとは、車の窓から入ってくる陽の光を遮るためのものです。

日除けとしてのサンシェードの効果

夏の社内はフロントガラスから入ってきた直射日光によって、ダッシュボードは79度にまで熱せられ、車内の空気も57度にもなります。(参考:JAF 真夏の車内温度テスト)
シートの温度も68度まで上昇し（参考：株式会社エマーソン 実験 動画）、やけどの危険もあります。
50度以上の車内に小さな子供を乗せてしまったら、すぐに熱中症になってしまい、大変危険。
車内の温度を上げないようにするためには、サンシェードを活用して直射日光を遮ってあげることが効果的です。
JAFのテストでは、サンシェードを活用するだけで、ダッシュボードの温度は27度下がり、車内の温度も6度も抑えることが出来ています。

あなたの悩みによって車用サンシェードのおすすめが変わる

今、サンシェードは様々なタイプが販売されており、どれを買おうか迷ってしまうのではないでしょうか？サンシェードならなんでもいいや、と適当に購入して自分の使い方に合わずに後悔したことは無いでしょうか？
サンシェードの役割は、暑さ対策だけではありません。あなたがサンシェードに求めることに合わせて、どんなものを買うか検討しないと、きっと満足感は得られないでしょう。
そこで、サンシェードに求めること、どんな時にどんな使い方をしたいのか例をあげて、それぞれどんな性能に着目したらいいかをご説明します。
その上で用途にあったサンシェードをご提案しますので、あなたはどれに当てはまるのかを考えながらご覧下さい。

1.夏の車内があつい！

フロントガラスから入ってくる日光をダッシュボードに当たらないよう遮るための遮光性能、熱を伝えない断熱性能が大事。また、短時間の使用でも億劫にならないようにするため、サッと出してパッと取り付けられる着脱のしやすさも重要なポイントです。

2.車で一服、食事をするときに周りの目が気になる

車の中で休むときに外からの目線が気になっていると気が休まりませんので、目隠しのためにサンシェードを必要とする方もいると思います。その場合、広い範囲を覆うことができることと、外から見えないようにするために遮光率が高いものを選ぶ必要があります。また、休憩を終えてすぐに撤収できるような脱着が容易なものがいいですね。

3.車中泊するときに周りから車内が見えないようにしたい

キャンプなどで車中泊をするとき、防犯のために車内が見えないようにしっかりと窓を覆う必要があるため、車の窓のすべてを隙間なく覆うことが必要になります。また、冬の車中泊に使用するなら、窓から冷気が伝わらないように厚みがあり保温性が高いことも大事でしょう。

4．窓からの日差しによる日焼けや熱中症を防ぎたい

後部座席に赤ちゃんや奥さんを乗せる場合、窓から入ってくる紫外線が気になるので、ドアの窓に日よけをつける必要があります。大事になるのがUVカット率でしょう。あとは、赤ちゃんがいじって簡単に外れてしまうのではいけないので、しっかり取り付けできるか、赤ちゃんがいたずらしにくい形状になっているかが見どころです。

5.冬の朝、フロントガラスが凍っていたり雪が積もってて出かけられない

サンシェードはフロントガラスの外側に取り付けするようなタイプだと、ガラスの凍結防止対策にすることができます。また、積雪してもカバーを外せば雪もまとめてどけられるので、冬にも重宝します。そのような目的なら、風などで飛ばないような固定方法になっているか、凍結を防止できるほどの保温性を確保できているか、汚れや水を弾いてくれるような機能的な素材を使っているかが重要になります。

車用 サンシェード お悩み別おすすめ商品

あなたのお悩みが何なのか理解したうえで、どんな商品ならお悩みを解決できるか、ご提案していきます。

１．夏の車内 日除けによる暑さ対策

１−１　屏風型サンシェード　スジガネ入り　【屏風型の正当進化】

• 骨が入っているから曲がらず取り付けが簡単

• 曲がらないから、しまうための広いスペースが必要

1−2　屏風型サンシェード　おしゃれなキルト表皮【リバーシブル】

• アルミ＋キルト生地で遮熱性抜群

• 生地が厚いから更にかさばる

1−3　クルっと折り畳みタイプ　【丸型薄型コンパクト収納】

• くるっとひねるだけでコンパクトに収納できる

• しまうときのひねる動作にコツがいる

1−4　折りたたみ傘型　柄が曲がってダッシュボードを傷つけにくい【簡単着脱】

• バッと広げるだけの簡単装着＆取り外し

• 柄がダッシュボードに当たると傷の原因になる

１－５　ロールカーテン状の自動格納タイプ【しっかり固定されるから外れない】

• 引っ張ってフックを引っ掛けるだけ、3秒で取り付けできる

• フロントガラスに常時設置されているので、死角ができる

２．休憩するときの目隠し

2−１　マジックテープでどこでも貼り付け【どこでもあなただけの休憩スペースを！】

• 自分の周りを360度覆えて、周りから見えなくて安心

• マジックテープで内装に貼り付けるから、面倒＋内装にダメージ

2−2　後席の窓をしっかりカバー　マグネットで簡単取り付け【しっかり遮光】

• マグネットでワンタッチ貼り付けでき、遮光性が高い生地で外から全く見えなくなる

• 貼り付けただけなので、引っ張ると簡単に外れる

2−3　前席、後席の間を間仕切りできる遮光カーテン【サテン生地で高級感】

• 前からの視線を完全に遮れ、使わないときは開けておけば邪魔にならない

• 天井に紐が通るので、引っかかることがある

2−4　マグネットで簡単に取り付けできる間仕切り遮光カーテン【安心感高い】

• マグネットでどんな車にも隙間なく取り付け＆遮光性が高い生地で完全目隠し

• 生地が大きいから畳むのが大変

3．車中泊での目隠し

3−1　車種専用設計の日本製 高品質サンシェード【趣味職人HPで車種検索】

※リンクからご自分の車種を探してご購入ください

• 車種専用なので、すべての窓に隙間なく目隠しできる。断熱性と耐久性が高い

• 生地がしっかりしているぶん、収納時にかさばる

3−2　大判の遮光カーテン＋マグネットでどんな車にも取り付く【お手軽簡単】

• どんな車種にも合わせて取り付けできる＋車種専用より安い（半額以下）

• 窓に密着はしないので、裾にや脇に少し隙間ができる

４．窓からの日差し UVカット

4−1　景色を見ながらUVカット　マグネットメッシュカーテン【さっと引くだけ】

• メッシュなので、ある程度外が見えるから開放的だがUVカットはしっかり

• ひらひらするから、窓やドアの開け閉めしたときにバタバタして挟むことがある

4−2　気になる場所をピンポイントカバー　【張るだけワンタッチの簡単取り付け】

• 日差しが気になるときに気になる場所にだけ日よけができる

• 貼り付けたまま窓の開け締めをすることができない（挟み込んで破損する）

4−3　可愛い柄でもしっかり遮光【マグネットで簡単に着脱】

• かわいくて子供が喜ぶ＋遮光性が高くて子供の日焼け防止

• 子供が興味をもって引っ張られるかも

５．冬の凍結、雪対策

5−1　分厚くて高耐久の生地でしっかり雪と日差しから守る【日よけとしても優秀】

• 多層構造のしっかりした生地なので、ガラスの霜も防止して、朝すぐに走り出せる

• 雪などで濡れた状態のまま収納しなければならないので、カビなどが心配

5−2　マグネットで隙間なく密着　【サイドミラーもカバーできる】

• マグネットで隙間なく覆えるので、雪が入り込みにくい＋サイドミラーの霜防止

• 厚みが少なめで、夏の日差しを完全に遮ることができない

悩みを解決できるおすすめの車用サンシェードで夏を乗り切ろう

5月くらいから夏日になることも多くなっていきます。
そんな時に、「サンシェード買っておけばよかった」と後悔しても遅いので、熱くなる前に早めの準備をしていきましょう。
この記事で伝えたかったことは

• サンシェードは暑さ対策として有効
• サンシェードは暑さ対策だけではない
• 自分の悩みを知って対策を考えれば解決できる商品はある
• 数千円の投資で十分満足度は得られる

夏は、暑くて辛いですが、ドライブをするのに気持ちのいい季節でもあります
快適な車内空間を作って、楽しいドライブを！