夏の車内はとても熱くなり、特に子供は体温調節が未熟なので、暑さ対策が必要になります!
夏の暑さ対策に役立つ、便利なアイテムを10個ご紹介します。
夏になると、気分も開放的になりますし、お子さんが夏休みに入ればお出かけする機会も増えますね。
真夏の車内は50度近くなるわけですが、車内が暑くて不快だったらお子さんはどう思うでしょうか?
パパの車暑くてきらーい
となってしまい、パパ自身や、車自体が嫌いになってしまうかも!
そうなりたくはありませんよね・・・
今回、ご紹介する商品を使えば、きっとそんな不満も少なくなって、楽しいドライブができるようになります!
パパの車大好き!ドライブ行こー!
- 子供と一緒にドライブに行って、目的地でも車の中でものんびり過ごしたい方
- お子さんが暑がりで、いつも子供だけ汗をかいてしまっていて、申し訳なく思っている方
- かわいい我が子のため、車での環境を少しでも快適にしてあげたい!という方
- 夏の暑さ対策に必要な要素は何があるのか
- こうしたら暑さは防ぐことができる!
- 暑さ対策になる具体的なカー用品はこれだ!
おすすめ商品10選&使用感レビュー
扇風機【USB充電式 後席でも使える 首振り自由 】
車内で使える小さ目の扇風機です。
エアコンの風は後席までは届きにくいので、後席にチャイルドシートを設置しているとお子さんが暑く感じることがあります。
そんな時に、お子さん用の扇風機をつけて、風を当ててあげることによって、風で涼しいし、サーキュレーター代わりに車内の冷気を攪拌してあげることもできます。
タイプはいろいろ!
電源の取り方
- USB
- 12V(シガーソケット)
固定方法
- クリップタイプ(挟む)
- ヘッドレストに固定
ご自分の車ならどこにつけるだろうかということを考えて、自分に合ったものを選べます。
わたし専用の扇風機でどこでも涼しい!
- ピンポイントで涼しさを感じられる
- サーキュレーター代わりになる
- 空気が乾燥しない
- 電源が必要
- 比較的かさばるため、取り付け場所に困ることがある(事前によく検討を!)
- 風の当たる範囲が狭い
シートクーラー 【子供の蒸れ対策 背中が涼しい】
シートの上に乗せるだけのかんたん設置で、背中などの湿気を優しく逃してくれる商品です。
夏のドライブではどうしても背中が蒸れて、汗じみになってしまうのですが、これがあれば蒸れとは無縁の快適ドライブが楽しめます。
また、チャイルドシートやベビーカーに取り付けて、モバイルバッテリーを使って、お出かけ先でも使うこともできます。
背中べたべたにならないよ!
- 背中の蒸れが解消できるので、赤ちゃんのあせも防止にもなる
- お出かけ先で、シャツに汗じみがついて恥ずかしいという思いをしなくてすむ。
- エアコンが効くよりも早く涼しくなる
- 座り心地が悪化することがる
- 思ったより涼しくない(気化熱で涼しく感じるので、ずっと点けていると涼しさを感じなくなる)
- ものによってはズレてしまって、イライラすることがある
カーテン 【遮光で日焼け防止 子供の目を直射日光から守る】
後席の窓から入ってくる日差しを遮るために有効なのがカーテンです。
窓ガラスに貼るタイプは、窓を開けると引っかかって取れてしまったり破損してしまったり…
窓の形に合わず、隙間から光が入ってきていまいち…
カーテンなら、ドアや窓の開け閉めに影響されないものも多くて使いやすいです。
太陽がまぶしいと目が痛くなっちゃうよ!
- つけっぱなしで良く、ズボラな人も使いやすい
- 日中、車内の温度が上がるのを防げる
- 光を遮り、まぶしさを軽減したり日焼け対策になる
- 簡単に取り付けできるものが多く、気に入らなかったら外すこともできる
- 風でめくれてしまう
- 後方の視界を遮ってしまう
- 子供が遊んで引っ張ってしまい、外れてしまうこともある
スモークガラスフィルム 【紫外線UVカット プライバシー保護】
スモークのフィルムはカーテンなどが無くても陽の光(紫外線など)をカットしてくれて、窓を閉めていても車内が暑くなるのをある程度防いでくれますよ。
スモークフィルムで紫外線をカットすれば、まぶしさが軽減できるので、お子さんの目を守ることもできます。
また、外からの視線が気になることもありますが、外からは見えなくなるので視線が合うこともなくなり、プライバシーを保てます。
まぶしくて目が痛いのは嫌だよね!
- 光が眩しくなくなる
- 車内が暑くなりにくい
- プライバシーを保てる
- 一度貼ってしまえばずっと効果が続く
- 車内がちょっと暗くなる
- 取り付けをショップに依頼すると工賃が高くなる(大体2万円~)
- 長年張りっぱなしにしていると、劣化して剥がれてくる(耐久年数は、5年くらい)
サンシェード 【子供の安眠サポート 外からの目隠し】
夏場、しばらく日向に車を置いておくと、車内が劇的に暑くなります。
JAFがデータを公開していますが、エンジンを停止させてわずか30分後には車内温度は約45℃、その後50℃を超えます。
特にダッシュボートは、黒系の色が多いし、面積が広いので、かなり熱をため込みます。
そんな車内に赤ちゃんを乗せようとしても嫌がるのは当たり前。
車内温度上昇を防ぐのがサンシェードで、よくある屏風状のもの以外にも、折り畳み傘タイプやロールタイプ、車種専用タイプもあります。
熱い椅子には座りたくないよ!赤ちゃんもそうだよ!
- ダッシュボードが熱くなるのを軽減できる
- 外からの視線や光を遮って、車内でゆっくりできる
- 車中泊の必需品!(車内が見えると車中泊は防犯上危ない!)
- 設置が面倒
- 畳んでも大きいものが多くてがさばるため、置き場所に困る
とらかめさん(@torakame26)のブログにて、使用レビューを交えて大変わかりやすくご紹介されています。
傘型サンシェードが気になる方は是非ご覧ください!
保冷剤入りパッド 【赤ちゃんの暑さ対策 コスパ高い】
子供が触れるチャイルドシートを手っ取り早く冷やしたい!
ベビーカーにも転用できるものがいい。
という方におススメするのが、保冷剤入りパッドです。
布でできたカバーを、シートに固定しておき、カバーのポケットに柔らかい保冷剤を冷やして入れるというものです。
保冷剤を出し入れするだけで簡単に使え、短時間でしっかりと冷やしたいならこちらです。
背中が冷たくて気持ちいいよ!
- 瞬間的な冷却効果は最強
- 繰り返し使える
- 価格が安い
- 冷却効果時間が短い(長くて1時間くらい)
- 保冷剤の出し入れしたり冷やしたりするのが面倒
- 保冷剤を冷やす時間として数時間のインターバルが必要
チャイルドシート遮熱カバー 【チャイルドシートの加熱、火傷対策】
チャイルドシートって、車に乗せっぱなしで、直射日光で表面温度は大変高くなり、バックルなどの金属部分に至っては、大人が触ってもやけどをしてしまうような温度になります。
それを防ぐための対策として、チャイルドシートをすっぽりと覆う、遮熱カバーを被せるのが有効です。
直射日光を遮るため、過度に温度が上がるのを防止してくれますよ。
赤ちゃんが嫌がるのは理由があるんだよ!
- 暑くなった金属などでの火傷防止
- 被せるだけの簡単設置
- 赤ちゃんがグズリずらくなる
- 毎回被せるのは面倒
- 使わないときの置き場所に困る
- 車内の温度よりも冷えることは無いので、効果が実感できないと感じることも
クーラーボックス 【お手軽に保冷 短時間ドライブやピクニック】
冷えた飲み物などで涼をとりたいなら、クーラーボックス+保冷剤がおすすめです。
小さ目のものを使えば、手軽に持ち出しできて、ちょっとした飲み物やサンドイッチ程度なら保冷しながら持ち歩けます。
大きめのものを車内に置きっぱなしにしておくのもいいです。
保冷剤だけを出し入れするだけで、クーラーボックスは車内に常設。
旅行の土産をまとめて入れたり、キャンプで食材を入れることもできます。
お弁当持ってピクニックいこう!
- 冷たさをキープしておける
- 冷蔵庫に比べれば軽い
- 容量のわりにはサイズが抑えられる
- 持ち運びできる
- 保冷剤を用意しないといけない
- 保冷力が期待したよりも低いと感じるかもしれない
- バックと比べてしまうと、持ちにくくて大きい
冷蔵庫 【長時間ドライブや旅行のお供に 熱中症対策】
車内のシガーソケット電源で動く、小型の冷蔵庫です。
クーラーボックスでは、保冷剤を用意しないといけないですが、冷蔵庫なら電源を入れるだけだし、長時間冷やしっぱなしも可能!
お出かけの時に、お弁当が温まらないようにしたり、ジュースを冷やたり、お土産が痛まないようにしたりと用途はいろいろです。
わーい!冷たいジュース!
- いつでも冷たいものを飲める、食べれる
- 積みっぱなしで長時間使用が可能
- 保冷剤を冷やして、熱中症防止に役立つ
- 電源の確保をしないと使えない
- 場所をとるので、車内に冷蔵庫スペースを確保しないといけない
- 駆動音がうるさい
- 重いため、一度置くと置きっぱなしになりがち
網戸 【車内の虫対策 窓開けても入ってきにくい】
キャンプ場や公園などでの害虫対策には網戸がおすすめです。
お子さんが小さいときには特に虫刺されには注意が必要ですので、虫よけ対策は必須!
窓枠に取り付ける網戸を活用することで、窓を開けつつ、虫よけをすることができます。
取り付け方法もいろいろあるので、あなたの車に合うものがきっとありますよ。
網戸で換気しつつ、しっかり害虫対策をしていきましょう。
虫さん嫌い!でも、これで安心だね!
- キャンプ場などで窓を開けていても虫が入ってこない
- 日よけにもなる
- ワンタッチで簡単取り付け
- 風でめくれてしまうことがある
- 毎回付け外しが発生し、面倒
- 外側に出ている部分は汚れてしまう
まとめ
子供の為に夏の暑さ対策カー用品を選ぶ時のポイントは
- 子供は大人が感じるよりも暑さに敏感
- チャイルドシートに何時間もずっと座っていたら、自分だったらどう思う?
- 日光のパワーは、思っているよりも強力で、ダッシュボードや金属は火傷の原因になる
以上を踏まえて、自分の意思を伝えられない子供に代わって、先回りして対策をしてあげるのが重要です。
快適な環境で、大人も子供も、楽しいドライブを!
またねー!
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